爆発まで秒読み

二次元と三次元のアイドルがすき。EBiDANもすこし

ダ・ヴィンチが読みたい

もう冬物のコートはそろそろクリーニングに持って行こうかな。だんだんあったかくなってきてビールが美味しい季節が近づいてきてるな。いや、ビールは年中おいしいんだけど。そういえば最近買ってみたサッポロの極ゼロは香りがよくておいしかったな。

そういえばもうすぐA.B.C-Zの新曲が発売される。予約も済ませてあるのであとは届くのをゆっくり待つだけ。そのはずなんだけど最近雲行きがあやしいオタク界隈。ざわざわっとすることも結構あるな、なんて。

 

ここ3日くらい意図的にTwitterの更新頻度を減らしています。TLもほとんど見てません。理由は簡単です、ダ・ヴィンチのネタバレを踏みたくないから自衛のためです。今月発売の最新号は戸塚さん卒業記念でA.B.C-Zが特集を組まれているとっても大切な1冊だから、誰かの感想とかもっと言えば内容とかそういうものに一切触れてないまっさらな状態のダ・ヴィンチを読みたくてTwitterをあえて見ないようにしています。

というのも、私の住んでいる福岡では書籍が店頭に並ぶのは発売からだいたい2~3日後なんですよね。だから早売りから数えると4日くらいあとにやっと手元に届くくらいなんです。普段はアイドル雑誌もほとんど買わないので特別いやな思いをしたことはないんですけど、今回ばっかりはそうもいかなくて。どうしても早く欲しくて、早く読みたくてネットだったらもうちょっと早く届くかななんて淡い期待を寄せて注文ボタンをポチッと押しました。「お届け予定日は3月5日~8日」これなら、もしかしたら、6日くらいには届くんじゃないかって思ってたんです。結果、ダ・ヴィンチ未読の状態で今日がきてしまいました。

きっと今日には店頭に並んでいるはずなのですが、あいにく今日は本屋に寄れる時間がなさそうです。あーあ、今日もまた浮上できずにすみっこで体育座りで順番が来るのを待つしかありません。読み終えた人たちが続々と思いのたけを文章に起こしているのを薄目でスクロールするしかありません。本当はもっとちゃんと読みたいのに。

 

こんな時に、地方ってつくづくオタクにやさしくないなって思います。今に始まったことじゃないんですけど、やっぱりどうしても我慢しなきゃいけないことって多いんですよね。テレビもそうだし現場もそうです。番協とかそういうものとも縁遠い生活をしています。

A.B.C-Zの冠番組のABChanZooは3ヶ月遅れで放送されています。欲を言えば関東と同じタイミングで同じものを見たいです。だけどそれって今更できないですよね、突然「じゃあ来週から放送回合せます!」って言われてもその間3ヶ月分の放送はどこに行った?ってなりますからね。関東ローカルなんかも同じです。現場もほとんど東京なので遠征するしか選択肢ってないんです。

でも遠征はすきですよ。非日常感が味わえてまさに現実逃避って感じでとってもすきです。航空券やホテルの手配をするのはすきだし、荷造りをしている時も自分のもてるワクワクをぜーんぶ詰めてやろうってくらい楽しいです。帰ってきて荷解きをしながらあ~楽しかったな、あそこで食べたあれ美味しかったな、あの子は変わらず元気そうだったな、彼はやっぱりかっこよかったな、そんな思い出もひとつずつほどいてしまっていく作業はちょっとだけ寂しいけどきらいじゃないんです。

 

ただ、どうしても地方に住む一般OLなので主に金銭的な面で諦めなきゃいけないことって少なくないです。そうやって生の彼らに会いに行く機会を我慢してるのに、雑誌とかテレビとかでも我慢を強いられるのって結構きつくないですか。我儘なんですかね、やっぱり。もっともっと会いたい、見たい、聞きたいって思うのってダメなことなんでしょうか。「地方だから仕方ない」で片づけられておしまいなのが本当にかなしいです。かなしいけど現実なんですよね。

 

オタクをやっている限り、都市部に住む人のことを羨ましく思ってしまうのはもう仕方ないことだと思います。だからと言ってわざわざ都市部に引っ越すほど人生をかけることもできない自分勝手なオタクなんです、結局は。あぁ、また地方のオタクが何か言ってるなくらいで流して貰っていいんです。ただちょっとさみしいなって思うのだけは許してください。

 

今日帰ったらネットで注文した分が届いているといいな。